はじめに
新しく発表されたマツダ CX-80は、ラグジュアリー感と先進技術を兼ね備えた3列シートのSUVとして大注目の一台ですよね。この記事ではCX-80の性能、燃費、安全性、快適性、デザイン、価格、技術・装備といった項目ごとにレビューしています!
また「各モデル・グレード比較表」も作成したので参考にしてくださいね!
グレード | 駆動方式 | 価格(税込) | シート素材 | 乗車人数 |
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XD Exclusive Mode | 2WD/4WD | ¥5,214,000〜¥5,450,500 | ナッパレザー(ブラック) | 6人/7人 |
XD L Package | 2WD/4WD | ¥4,779,500〜¥5,016,000 | レザー(ブラック/グレージュ) | 6人 |
XD S Package | 2WD/4WD | ¥4,383,500〜¥4,620,000 | クロス(ブラック) | 6人/7人 |
XD | 2WD/4WD | ¥3,943,500〜¥4,180,000 | クロス(ブラック) | 7人 |
XD-HYBRID Exclusive Sports | 4WD | ¥5,967,500 | ナッパレザー(ブラック) | 6人/7人 |
XD-HYBRID Premium Sports | 4WD | ¥5,967,500 | ナッパレザー(タン) | 6人 |
XD-HYBRID Premium Modern | 4WD | ¥5,967,500 | ナッパレザー(ピュアホワイト) | 6人 |
XD-HYBRID Exclusive Modern | 4WD | ¥5,967,500 | ナッパレザー(ピュアホワイト) | 6人 |
PHEV Premium Sports | 4WD | ¥6,325,000 | ナッパレザー(タン) | 6人 |
PHEV Premium Modern | 4WD | ¥6,325,000 | ナッパレザー(ピュアホワイト) | 6人 |
PHEV L Package | 4WD | ¥6,391,000 | レザー(グレージュ) | 6人 |
性能評価
走行性能
CX-80は、直列6気筒のディーゼルエンジンを搭載していて、なんと最大出力は272馬力、トルクは450Nmもあるんです!特に中速域での加速が得意で、日常のドライブでも全くストレスを感じませんよ。0-100km/h加速は約8.5秒と、高速道路での合流もラクラクです!
最高速度は210km/hで、競合のトヨタ ハリアー(約190km/h)やホンダ CR-V(約180km/h)と比べても、かなりのスピード感があります。ハンドリングは、縦置きエンジンとFRベースのプラットフォームのおかげで、とってもバランスがいいエンジンのチューニング。カーブや高速道路でも安定感があって、運転が本当に楽しくなります!さらに、オプションの四輪駆動(AWD)システムも選べるので、雨の日や雪道でも安心して走れます。スキーなどのレジャーにももってこいの一台!
燃費効率(km/L)
CX-80のディーゼルエンジンモデルは、約15-18km/Lの燃費効率を誇ります。特に、ハイブリッドモデルはさらに優れた燃費性能を実現しており、最大で22km/Lに達することもあります!
エコ性能
マイルドハイブリッドやPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも選択可能で、CX-80 PHEVモデルは、バッテリーの充電が可能。電気走行距離が約50kmを実現しています。自宅に充電設備があれば、近所の買い物やちょっとした用事であればガソリンを使わずにおでかけできますね!
安全性評価
衝突試験結果
CX-80は、欧州の安全基準であるEuro NCAPにおいて5つ星を獲得!特に衝突安全性は高く、特に成人乗員保護において91%という高得点を記録しています。
エアバッグの数
エアバッグの数についても調べてみました!
CX-80は、前席、後席、カーテンエアバッグを含む合計8つのエアバッグを装備しており、
全乗員の安全を確保しています。これにより、万が一の事故発生時にも安心!
安全運転支援システム(ADAS)
最新の運転支援システム(ADAS)をフル装備しており、衝突回避支援や車線維持、
アダプティブクルーズコントロール、トラフィックジャムアシストなど、
運転をサポートする機能が充実!ゴルフの帰りも楽ちんですね〜
快適性評価
座席の快適さ
CX-80は3列シートの配置を採用しており、前席・中列ともに十分なスペースと快適なシートクッションが特徴です。最終列はややタイトな印象がありますが、家族での長距離移動でも快適さを保っています。さらに、シートはオプションで本革張りが選択可能!上質な仕上がりとなっています。
内装の質感
高品質な内装素材が使用されており、特にプレミアムモデルでは本木目パネルや高級レザーを使用。質感の高い内装は、ドライバーの満足度を高めてくれます。
音響システム
CX-80は、BOSEの高品質なサウンドシステムを採用しており、臨場感ある音響体験を提供します。私も車のサウンドシステムではBOSEはお気に入り!音楽かけてテンション上げてのドライブは最高!
デザイン評価
外装のデザイン
CX-80のスタイリングは、大型SUVらしい重厚感と洗練されたデザインが融合しています。新しいアーティザンレッドメタリックなど、特別色の存在感はすごいですよ!大胆なフロントデザインと流れるようなボディラインが特徴で、視覚的に非常に魅力的!
内装のデザイン
内装はシンプルかつ上質なデザインで、ドライバーを中心とした操作性の高いレイアウトが特徴。インフォテインメントシステムのモニターはダッシュボードの上部に配置され、運転中でも視認性が高い設計です。最近はモニターが大きくなってきて、視認性が犠牲になっている車も多いので、これは嬉しい。
価格評価
購入価格
基本モデルが約450万円からスタートし、PHEVモデルではオプションによっては約720万円にもなります。この価格帯でCX-80が競合するのは、全長5m以内の3列シートモデルです。たとえば、日産エクストレイルは全長4660mmで、価格は427万1300円から497万2000円。また、三菱アウトランダーPHEVは全長4710mmで、価格は559万0200円から630万4100円となっています。競合と考えると少し高い気がしますね…
維持費(保険、税金、修理費)
大排気量エンジンを搭載しているため、保険料や税金がやや高めですが、ディーゼルエンジンの燃費の良さで補えるか!?最近はガソリンが高いですからね…
技術・装備評価
インフォテインメントシステム
最新のインフォテインメントシステム「マツダコネクト」が搭載されていますが、正直マツダのインフォテインメントシステムは、他社と比べると古臭さや操作性で負けるかなと感じます。ただApple CarPlayやAndroid Auto対応なのでそこは安心。
まとめ
CX-80についてまとめましたがいかがでしょうか。
3列シートSUVで絞るとそこまで選択肢はないので、
・大人数でドライブがしたい!
・4,5人プラス多めの荷物で出かけたい!
というニーズに応えてくれる貴重な一台なのではないのでしょうか!ぜひ実際に試乗してみて、皆さんのライフワークを支えるクルマとして検討してみてください!また次回のレビューでお会いしましょう。
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